潰瘍性大腸炎その6〜初めての入院生活🏥
こんにちは!mikimumです。
潰瘍性大腸炎のお話しも第6回となりました。
前回の続きの潰瘍性大腸炎で初めて病院へ入院した時のお話しをします。
前回のお話しで診察してくださったIBDセンターの先生に「即入院!」と言われて家のことが心配な反面、体は限界だったのでホッとした気分でした。
入院するとさっそく点滴治療。
足のむくみをとるための利尿剤。貧血の数値を上げるための貧血注射。
大腸内の炎症と足の皮膚にできた壊疽性膿皮症(えそせいのうひしょう)をおさえるための抗生剤の点滴。
と毎日、朝と夜と点滴三昧が2週間続きました。
2週間後には、抗生剤は、点滴から飲み薬になり、点滴は、貧血注射だけになりました。
入院時の飲み薬は、潰瘍性大腸炎が発覚した時から飲んでいたペンタサ顆粒とステロイド剤のプレドニン30gでしたが退院時には、プレドニンが15gまでに減りました。
利尿剤のおかげで足のむくみが徐々にとれてきました。
普段、靴のサイズ24cmで足幅Eサイズなのですが、
入院時、足がパンパンになっていて靴のサイズ25cmで足幅EEEサイズの靴を買って履いていました。それがやっと普通の見られる足になりました( ◠‿◠ )
しかし、足の両膝と左の足首の壊疽性膿皮症という合併症の治療を午前中と夜の1日2回、
看護師さんがイソジン軟膏をガーゼに塗り、傷のある患部にあててくれるのですが、
傷にしみてジリジリ痛くて、毎回、激痛でした。
入院して4日後に髪をシャンプーしてもらいました。
とてもさっぱりしました〜。
入院して7日後からはシャワーも浴びれるようになり、足の傷口を見て、自分で洗い流せるようになりました。
その頃から傷口のガーゼの取り替えも1日1回になり、足のケアをシャワーの後、看護師さんがやってくれました。激痛だったイソジンのクリームもあまりしみなくなりました。
お風呂の後のケアも入院17日目ごろから看護師さんの指導のもと、自分でやるようになり、
入院20日目からは、自分でできるようになりました。
入院22日目には、足の傷の治療薬がイソジン軟膏からステロイド軟膏に変わりました。
そして、2020年4月25日に退院になりました。
ほぼ1ヶ月、コロナウィルスの影響で家族と面会のできないなが〜い入院生活でした。
潰瘍性大腸炎は、完治しない病気なので再燃しないように食生活とストレスなどに気をつけて生活しようとこの時、心に願うのですが...
また、体が赤信号になった話、また次回?お話ししますね。
ここまでお読みいただきありがとうございます。
最後に入院した1日目の病院食を紹介します。
お腹にやさしいおかゆ食です。
右がわの上の方にあるゼリーは栄養補助食品なのですが、これおいしくて好き🥄
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