潰瘍性大腸炎その4〜夜、眠れない!足が動かない😓
こんにちは!miki mum です。
前回の私の潰瘍性大腸炎の続きをお話ししたいと思います。
前回のお話で内視鏡検査をしたクリニックの次回の検診まで約2週間ほどありました。
それまでの間、どんどん足のむくみがひどくなり、足先から太ももの下の部分辺りまでが象のようになってしまい、足が動かなくなってきました。
両ひざと左足の足首には、壊疽性膿皮症になってしまいました。
壊疽性膿皮症は、皮膚の表面が黒くなり、そこの部分が破れ、数日で肉がえぐれてきて膿みが出て、その部分がどんどん広がってきました。
だんだん歩くのも困難になり、家の中では、登山用のストック、外では、通販で"つえ"を買い、やっとの思いで歩いて家事をしていました。
階段を登り降りする時は、階段の手すりを使って一段ずつしか動けませんでした。
夜は、下痢の回数が増えて、全く尿が出ませんでした。
尿が出ないことも心配のひとつでした。
また、下痢のせいで夜は、ほとんど眠れませんでした。
それから下痢でトイレに行こうと思ってベッドサイドに座っても、足のむくみのせいで足に力が入らず、立ち上がれませんでした。
何分もかけてやっとの思いで立ち上がってトイレに駆け込みましたが、間に合わなかったりして何回も嫌な思いをしました。
家事の掃除や洗濯は、そのころは、全くできませんでした。
洗濯は、やらないでいるとどんどんえたまるので娘に頼んで干してもらいました。
掃除は、多少散らかっていましたが、動けないので目をつぶってました。
食事は、買い物と最低限の自分の食事の用意をしましたが、ご飯とインスタント味噌汁とレンチンでできる魚と納豆または、うどんばかり食べてました。
これでは、体がもたないけど、主人や娘では、私の世話ができるわけないので仕方がありませんでした。
検診の日の3月30日になり、歩くのが困難になってしまったので主人に、都内の職場近くの予約したクリニックへ、車で連れて行ってもらいました。
3、4日前からもう体が限界でした。
足のむくみと足の潰瘍と夜は下痢でずっと眠れずとても辛かったことをクリニックの先生に話しました。
クリニックの先生に自宅から程近い消化器内科のある入院設備のある病院に紹介状を書いてもらいました。
今回は、ここまでです。
~次回へ続きます~
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